「VAIO パーソナルコンピューター type E」はこちらから購入いただけます。画像をクリックするとアスキーとソニースタイルのコラボレーションサイト“SONY Flash on ASCII”に移動します。 |
数あるラインナップの中からこの4機種を選んだのは、まったく新しいデザインのシリーズであること(type Mとtype T)、オンラインショップ“ソニースタイル”専売モデルなので一般店頭でなかなか見ることができないこと(type Eのライムとtype B)からだ。この4機種についてのスペック、その他のラインナップのついては、デスクトップはこちらの記事、ノートパソコンについてはこちらの記事を参照してほしい。
メタリックな輝きのライムが追加
type Eは、主にホームユースをターゲットとしたA4サイズのノートパソコンで、本体カラーは、ブラック/シルバー/オレンジ/ライムの4色となっている。夏モデルでソニースタイル限定カラーだったオレンジは、今回一般店頭販売モデルに加わり、秋冬モデルで新たに投入されたライムが、ソニースタイル限定カラーとなる。また、ブラック/シルバー/オレンジ/ライムの4色のカラーのマウスも用意され、本体とコーディネートできる。
メタリックな輝きを持つ、新色のライム |
同じカラーのマウスも登場 |
重さは約3.7kg |
ライムはテレビチューナー機能を搭載する | DVDスーパーマルチドライブを採用する |
夏モデルから変更されたのは、Pentium M 725-1.60GHzを搭載したモデルが登場した点(夏モデルはすべてCeleron M-1.30GHz)、テレビ機能が強化された点、DVDスーパーマルチドライブを搭載した点(夏モデルはDVD±RWドライブ)の3つ。テレビ機能は、付属のリモコンの操作によってスタンバイ状態からテレビ視聴が可能になる“ワンプッシュテレビ機能”やiEPG利用の自動録画機能“おまかせ・まる録機能”に対応した。
本体カラーの違いは、単に天面の色の違いだけでなく、スペックを含むマシンの特徴づけにもなっている。また、ラインナップは、テレビチューナー機能の搭載/非搭載、FDDの搭載/非搭載によって大別される。本体カラー別に見た、主な仕様は下記のとおり。
- ブラック
- テレビチューナー機能搭載の最上位機種「VGN-E91B/B」と、FDD搭載の最上位機種「VGN-E81B/B」。ともにPentium M 725-1.60GHz、約80GBのHDDを搭載し、VGN-E91B/Bは512MBのメモリーを、VGN-E81B/Bは256MBのメモリーを内蔵する
- シルバー
- テレビチューナー機能搭載の中位機種「VGN-E71B/S」と、FDD搭載の中位機種「VGN-E51B/S」。ともにCeleron M 330-1.40GHz、約80GBのHDDを搭載し、「VGN-E71B/S」は512MBのメモリーを、「VGN-E51B/S」は256MBのメモリーを内蔵する
- ライム
- テレビチューナー機能搭載の中位機種「VGN-E71B/G」。シルバーの「VGN-E71B/S」と同等の、Celeron M 330-1.40GHz、約80GBのHDD、512MBのメモリーを内蔵する
- オレンジ
- FDD搭載の下位機種「VGN-E51B/D」。Celeron M 330-1.40GHz、約80GBのHDD、256MBのメモリーを内蔵する
そのほか全機種共通で、液晶ディスプレーに15インチXGA(1024×768ドット)表示対応のクリアブラック液晶パネルを、光学ドライブにDVDスーパーマルチドライブを採用し、IEEE802.11b/g準拠の無線LANに対応する。バッテリー駆動時間は約3.5時間。本体サイズは幅約329×奥行き296.5×高さ61.1mmで、重さは約3.7kg。なお、ソニースタイルでの最新の販売スケジュールや価格情報などは、こちらで紹介されている。
左側面。モノラルマイク入力、ステレオヘッドホン出力、TVアンテナ(VHF/UHF)、AV入力、S映像入力、DVDスーパーマルチドライブを搭載 | 右側面。メモリースティックスロット、USB2.0×3、i.LINK端子 S400(4ピン)、PCカードスロット(TypeIII×1、またはTypeII×2)を搭載 | |
前面 | 背面 |