先月登場した「NCU-2000」に続き、“ヒートレーン”を採用するというCPUクーラー「FCS-50」が登場した。
“ヒートレーン”を採用するというCPUクーラー「FCS-50」 | “ヒートレーン”を採用するとはいえ、「NCU-2000」と形状は全く異なる |
この「FCS-50」、一見ダクト構造のクーラーのような姿をしているが、その中は「NCU-2000」をそっくり小型化したものとなっている。“ヒートレーン”がヒートシンク部の外周を形成しており、その中にフィンが設けられ、搭載するファン(1300~4600rpm/15.1~46.0dB)で“ヒートレーン”の中に風を送り込む仕組みになっている。このほか、ファンはオプションで反対側にも装着が可能。なお、付属品としてファンコントロール用のつまみを備えた背面ブラケットが付く。対応CPUはSocket 370/A/478/754/940。価格はアークで5400円、高速電脳で5754円、OVERTOPで5800円となっている。
フィンを、搭載するファン(1300~4600rpm/15.1~46.0dB)で冷却する仕組み。外周を“ヒートレーン”が取り巻いている | 付属品としてファンコントロール用のつまみを備えた背面ブラケットが付く |