アクセス状況によりメモリ上部に設けられたアクティブライトが点灯するというユニークなDDR SDRAMメモリを発売した Corsairから、今度はそのDDR2-667版ともいうべき「CM2X512-5400C4PRO」が登場した。
メモリ上部に設けられたアクティブライトが点灯するというDDR2-667対応メモリ「CM2X512-5400C4PRO」 | アクティブライトは、緑色から黄色、そして赤へとレベルインジケータのように光が伸びていくという仕組み |
この製品は、先週発売となったDDR2-667対応をうたう「TWIN2X1024-5300C4」のバリエーションモデルとなるもの。同社お馴染みの黒いヒートスプレッダを装着していた「TWIN2X1024-5300C4」と異なり、今回の「CM2X512-5400C4PRO」ではシルバーのヒートスプレッダに変更。上部にはアクセス状況により変化するアクティブライトが用意されている。このアクティブライトは、緑色から黄色、そして赤へとレベルインジケータのように光が伸びていくという仕組みで、実際に光る様子はCorsairのウェブサイトで確認することができる。
DDR2-667対応に関しては、同社が電圧1.9V(DDR2の基本仕様は1.8V)のレイテンシ4-4-4-12の環境において確認をとったもの | 先週発売となったDDR2-667対応をうたう「TWIN2X1024-5300C4」 |
なおDDR2-667対応に関しては、同社が電圧1.9V(DDR2の基本仕様は1.8V)のレイテンシ4-4-4-12の環境において確認が取られたもの。DDRメモリではよく見かける、いわゆるオーバークロック製品ということのようで、メーカー公認という形で販売されている製品として注目だろう。販売しているのはUSER'S SIDE本店で、価格は2万7090円となっている。
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