極端な品薄となっている“RADEON X800 XT Platinum Edition”搭載ビデオカード | パッケージには“RADEON X800 XT”としか記載されていない |
NVIDIA“GeForce 6800 Ultra”と並び極端な品薄となっているATI“RADEON X800 XT Platinum Edition”搭載ビデオカードだが、本日ASUSTeK製「AX800XT/TVD/N/256M/A」が登場している。
付属の説明書には“RADEON X800 XT Platinum Edition”の仕様であるコアクロック520MHz、メモリクロック1.12GHzと記載されている | 30万画素のUSB接続のウェブカメラが付く |
パッケージには、最近お馴染みとなりつつある騎士のコスチュームをまとった美少女。その下には製品名となる“AX800 XT”の文字が見える。このほかパッケージには、どこを探しても“RADEON X800 XT Platinum Edition”の文字は見当たらず、“RADEON X800 XT”としか記載されていない。一瞬、もしかして“RADEON X800 XT”搭載なのでは?と思わせる製品だが、同社のウェブサイトにはしっかりと“RADEON X800 XT Platinum Edition”採用カードと掲載済。また、付属の説明書にはコアクロック520MHz、メモリクロック1.12GHzと記載されているので、“RADEON X800 XT Platinum Edition”搭載と考えて間違いないだろう。
カード本体のほうは特別目立ったところはなく、一般的な“RADEON X800 XT Platinum Edition”搭載カードといったところ。インターフェイスはD-Sub、DVI、Video-In/Out(VIVO)。VRAMに256MBのGDDR3 SDRAMを搭載し、先に発売されている同社の“RADEON X800 PRO”カード「AX800PRO/TD/N/256M/A」と同様、30万画素のUSB接続のウェブカメラが付くのが特徴的だ。入荷を確認したのはパソコン工房秋葉原店。価格は6万9800円となっているが、店頭に出して数分で完売となっている。また、クレバリー1号店では週末日曜の開店から7万5358円で販売する予定だ。
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