(株)イーフロンティアは7日、シミュレーションエンジンの精度を高めた3D熱帯魚飼育シミュレーションソフト『AQUAZONE AX LIFE SIMULATOR』を7月23日に発売すると発表した。オンライン販売の価格は7140円。企画はシノミクス(株)、発売元はフロンティアグルーヴ(株)。
『AQUAZONE AX LIFE SIMULATOR』 |
『AQUAZONE AX LIFE SIMULATOR』は、実際の水槽環境をシミュレートした熱帯魚飼育シミュレーションソフト。泳ぎ方や病気にかかったときの様子などの個体差だけでなく、水質などの水槽の環境までシミュレートするのが特徴で、世話をすればつがいをつくって繁殖し、世話をしないと魚が衰弱、病死したりするという。飼育は、水槽をレイアウトし、好みの魚を入れ、日々の飼育(餌あげ/水替え)といった流れで行なう。
海水魚の水槽 | 淡水魚の水槽 |
収録している熱帯魚は、海水魚がカクレクマノミ/ルリスズメダイ/ヨスジリュウキュウスズメダイ/トゲチョウチョウウオ、淡水魚がネオンテトラ/ブラックネオンテトラ/エンゼルフィッシュ/グラスキャットの8種類。サンプル水槽は2種類(淡水/海水)が用意されており、アクセサリー10種類、飼育機材(フィルター/ヒーター/ライト)17種類、背景5種類、水草4種類、底砂4種類(淡水/海水)、餌4種類(淡水/海水)、薬品4種類(淡水/海水)を収録。公式ウェブサイトでは、追加の魚/アイテムの購入も可能となっている。
対応OSはWindows 2000/XPで、Pentium III-1GHz以上、DirectX 8.1以上に対応したグラフィックスカード(VRAM32MB以上)とサウンドカードを搭載した機種が必要。