(株)富士総合研究所は13日、同社が蓄積してきたデータセンターソリューションに関する技術リソースを、データセンターソリューションサービス“TEXIV(テキシブ)”として統合再編すると発表した。今後、同サービスを統一ブランド“TEXIV”のもと、積極的にプロモーション展開する。
TEXIVとして統合再編されたサービス |
同サービスは、アプリケーションやデータ、サーバー、ネットワークを顧客のニーズに合わせて提供する“iDC基本サービス”と、データセンターが提供するリソースを用い、さまざまな機能をモジュール化したネットワーク型のリソースサービス“ビジネスファンクションサービス”、評価、診断、調査といった技術コンサルティング、構築、維持管理、運用などを行なう“プロフェッショナルサービス”で構成される。
なお、“iDC基本サービス”では、システム運用管理、ネットワーク接続管理、システム監視管理、ストレージ運用管理、プラットフォーム/デバイス提供など、“ビジネスファンクションサービス”では、データオペレーション・ファンクション、エンタープライズ型ASPサービス、“プロフェッショナルサービス”では、“Web/Internetトータルソリューション”、システム監視管理運用トータルサービスといったメニューが用意されている。