無線接続外付けストレージというユニークな製品が登場した。東芝の「HOPBIT B105H」で、Bluetooth接続の外付けHDDというものだ。付属のACアダプタによる給電のほかリチウムイオン電池を内蔵しており、完全ワイヤレスでの動作が可能となっている。
パッケージはシンプル | 燦然と輝くBluetoothロゴ | |
付属のUSBアダプタ。ちなみにミツミ製 | 左がUSB接続コネクタ、右はACアダプタ |
本体サイズは70(W)×110(D)×22(H)mm、重量180g。容量は5GBで、PCカード型HDDやサブノートPCで使用されているものと同じ1.8インチHDD。Bluetoothによるファイル転送に対応した機器とのデータのやり取りが可能なほか、USB接続Bluetoothアダプタが付属しているためBluetooth非搭載PCでも使用可能。またUSB接続ケーブルも付属しており有線接続も可能となっている。
内蔵バッテリーによる駆動時間は連続6時間、HDD非動作時時の通信待ち受け時間は最大200時間。通信可能距離は約10メートル。価格はフェイスで4万9800円となっている。
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