Ultra ATAコントローラチップ/RAIDチップやIDEインターフェイスカード/RAIDカードでは老舗といえるPromise Technologyから、Serial ATAインターフェイスカード「SATA 50 TX2plus」が発売された。しかも、いきなりシネックス(代理店)による日本語版での登場だ。
すでに同社製Serial ATAチップは、コントローラチップ“PDC20375”、RAIDチップ“PDC20376”が多くのマザーボードに搭載されているが、インターフェイスカードに搭載されたのはこれが初。
本製品に使用されているのは、RAID機能は持たず、Serial ATAのほかUltra ATA/133コントロール機能も持つ“PDC20375”。カードが備えるインターフェイスはSerial ATA×2、Ultra ATA/133×1となっている。
ドライブ側の変換アダプタが付属しないのが残念なところで、価格もコムサテライト2号店で6780円、コムサテライト3号店で6800円、USER'S SIDE本店で6980円とやや高め。しかし実績のあるお馴染みのメーカーの製品だけに今後人気を呼びそうだ。
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