(株)インテック、(株)電通、(株)博報堂、(株)アサツーディ・ケイは26日、広告会社と放送局や新聞社などの媒体社との間で電子取引を行なうための業界共通EDIシステムの基盤整備と提供を行なう新会社“株式会社広告EDIセンター”を10月1日に設立し、事業を開始すると発表した。これら4社を設立発起人とし、それに加えて(株)大広、(株)東急エージェンシー、(株)読売広告社、(株)I&S/BBDO 、(株)朝日広告社、(株)マッキャンエリクソン、(株)オリコム、(株)ジェイアール東日本企画、(株)昭通の9社が出資する。資本金は2億9400万円。なおインテックが、情報サービス会社としてシステムのサービス運営を支援し、今後の事業展開を推進していく。