このところパーツショップを賑わしている「光りモノ」。ケースでも韓国Casemallブランドから内部用蛍光灯を同梱する「Solid」、前面に発光するパーツを仕込んだ「Nest」がこれまでに発売されているが、前2製品と共にサンプル版が登場した「Dimple」もセリングを代理店として販売が開始された。
![発光部分](/img/2002/07/18/136067/l/0fee8d6659be3ccc.jpg) |
![その裏側](/img/2002/07/18/136068/l/1c73c0149cccfc4f.jpg) |
発光部分とその裏側。3色のLEDがひとかたまりに配置され、同時点灯により上の写真のように中間色も可能 |
蛍光灯もしくはLEDにより青1色に発光する前2製品とは違い、「Dimple」の特徴は前面下部の円状のクリアパーツが青、赤、緑の3色、さらに複数のLEDを同時点灯する「ループモード」を設定することにより中間色で発光すること。
電源とリセットの両ボタンの上にLED切り替えスイッチがあり、それを押すことにより3色交互点灯モード(×スピード3段階)またはループモード(×3色中2色で3通り)を選択することができる。またHDDアクセス検知ケーブルを接続することにより、その時のモードにおいて点灯していないLEDがアクセスランプとなる。つまり発光パターン+HDDアクセスに伴うLED発光で、刻々と不規則に光が変化する仕組みになっているというわけだ。
![赤点灯](/img/2002/07/18/136069/l/7f152e8a2bdb6883.jpg) |
| ![緑点灯](/img/2002/07/18/136070/l/42279a57ff0ef21d.jpg) |
交互点灯モードでは1色ずつ光り、スイッチにより切り替えスピードが3段階に変化する |
その他のスペックは、ドライブベイは5インチ×4、3.5インチ×1、3.5インチシャドウベイ×2。電源はHEC製で容量300W。フロントパネル正面でなく側面にUSB2ポートとIEEE13941ポートをそなえる。ブラックとアイボリーの2色があり、価格は高速電脳で1万800円、CUSTOMで1万1800円、ブラックのみとなるコムサテライト3号店で1万2800円。
![電源](/img/2002/07/18/136072/l/bb9475d3f7b622d9.jpg) |
| ![接続方法](/img/2002/07/18/136073/l/df728338d188b858.jpg) |
| ![側面のポート](/img/2002/07/18/136074/l/e50f55d0a7540ab8.jpg) |
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電源はHEC製300W | | 内部底には接続方法を記したステッカーが貼ってある | | 正面でなく側面のUSB/IEEE1394ポート |
【取材協力】
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