(株)リズムブロードバンドソリューションズと(株)エグゼは15日、共同開発したセキュリティー機能対応の無線インターネットサービス“WAMS(ワムズ)”の実証実験を同日付けで開始したと発表した。
実験には、米NomadixのIPゲートウェイを利用する(写真左上の銀色の筐体) |
“WAMS”は、エグゼが提供する米Nomadix(ノマディックス)社製のIPゲートウェイ『USG-1000』と無線LANアクセスポイントを利用するサービス。実証実験の場所は(株)エフエムジャパン(J-WAVE)の番組制作現場で、実験期間は6ヵ月間。対象となるのはJ-WAVEの番組制作スタッフ。実証実験では、無線LANによるインターネット環境の提供のほか、無線機器による番組制作現場での利便性、認証機能による番組制作スタッフ以外の利用制限、セキュリティーの確保などについて実証実験を行なうとしている。
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