「玩具修理者」(ビデオ:9800円/DVD:3800円、販売元:バンダイビジュアル) |
日本ホラー大賞短編賞を受賞した小林泰三の原作を、はくぶん監督が映画化した幻想的な映画「玩具修理者」。そのビデオ&DVD発売を記念して、主演した田中麗奈ちゃんの握手会が、都内で開催された。握手会に先立って行われた記者会見の様子をレポートしよう。
――玩具修理者に出演しての感想は
こういう空想的、幻想的なお話っていうは初めてで、ちょっとファンタジックになるって言うことで興味があったのでやってみたいなと思いました(QFRONT MOVIEの作品ということで)普通の映画と発表の仕方も違ったところに興味を持ったのもあるし、嬉しかったですね。
――映画のなかで特に思い出に残っているシーンは?
そうですね、やっぱりおもちゃ屋さんのシーンです。お店の雰囲気が、懐かしいような暖かいような、だけどちょっと怖いような…不思議な感じで好きです。
初めてちょっと謎チック女性の役をやっています |
――実際にご覧になってどうでしたか
私、美輪(明宏)さんがすごく好きで、三輪さんのナレーションが迫力満点で鳥肌立ったりして。
――出来栄えとしては何点ぐらいですか
ちょっと点数はつけられないです。見ていただければいいなと思ってます。
――今まで出演された多くの映画と比較して違いはありますか
そうですねえ、幻想的な世界観って言う部分は、今までと違うと思います。
――今回の田中麗奈は違うぞという部分はありますか
ちょっと謎チック女性の役をやっているので、それは初めてです。
――もし何でも修理できるとしたら何を修理したいですか?
身長を伸ばしたいですね。身長がねー、欲しいんですよ。170cm? 168cmぐらい。今157cmなんですよ。160cmちょっとは欲しかったなと思って、身長を伸ばしたいですね。でも最近1cm伸びたんですよ。