右の写真、新型のスケルトンケース……というわけではない。
実はこれ、ベアボーンPC「THIN-800E」などで知られる創朋が始めた新サービスの見本。ユーザーが所有するケースのサイドパネルを引取って、中をくり抜いてゴムの縁で透明なアクリル板を固定、「OWL-PC-65」や「KCF-S868BK-C」のようにケース内部が見えるようにしてしまうというものだ。
このとおり、どんなケースでもスケルトン化。パネルをくり抜き、ゴムの縁でアクリルパネルを固定する |
こちらはOVERTOPの見本。一番上の写真のWonderCityのものとは穴のサイズが違っている |
創朋によると、加工するケースのパネルはアルミでもスチールでも材質問わず、どんなサイズのものであっても受け付けるとのこと。しかし、巨大なサーバケースや小型キューブ型ベアボーンPCなどでも可能かどうか、またくり抜くサイズは変更が可能かどうかは現在のところ不明なので、詳しくはショップで直接相談してみるしかない。
このサービスの窓口となっているのはWonderCityで、加工賃はパネル1枚につき3480円。このほか、OVERTOPでもこのサービスを受け付ける予定としている。
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