星野金属工業(ソルダム)の超小型ベアボーンキット「phrase」に搭載されて以来、単品販売を望む声の多かった薄型コンボドライブがついに単品発売された。TEAC製となる製品の型番は「DW-28E」。同社初のコンボドライブとしても注目された外付けUSB2.0/1.1接続コンボドライブ「DW-285PU」が搭載しているドライブユニットでもある。
書き込み速度、書き換え速度、DVD-ROM読み出し速度はともに最大8倍速。CDメディア読み出し速度は最大24倍速と、性能は薄型ドライブとして最高クラスの性能だ。すでに最大8倍速書き込みのドライブは玄人志向などから登場しているが、DVD-ROMの読み出しをサポートする“8/8/8/24”の薄型コンボドライブが単品販売されるのは今回がはじめて。なお、バッファアンダーランエラー防止技術としては“JustLink”を搭載しており、キャッシュは2MBとなっている。
製品型番シール |
ライティングソフト「B's Recorder GOLD(Ver.3.18)」とパケットライティングソフト「B's Crip(Ver.3.19)」が付属し、価格はOVERTOPで2万3500円、高速電脳で2万3800円、コムサテライト2号店で2万3980円、コムサテライト3号店で2万4800円。パフォーマンスを求めるノートPCユーザーを中心に人気を集めそうだ。
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