松下電器産業(株)とトレンドマイクロ(株)は4日、松下のインターネット総合サービス“Panasonic hi-ho”の会員向けに、hi-hoのメールサーバー上でウイルスチェックを行なうサービスを16日に開始すると発表した。利用料金は、月額300円。
このサービスは、hi-hoのメールサーバーで受信メールに対してウイルスチェックをかけ、メールに添付されたウイルスの検出および駆除を行なうというもの。インターネットサービスプロバイダー側でウイルスパターンファイルを更新するため、ユーザーは電子メールにおいては、最新のウイルス対策環境下でメールを受信することができる。なおhi-hoでは、2002年1月14日までに同サービスを申し込んだユーザーに対して、2002年2月15日までの利用料金を無料とする“メールウイルスチェック サービス開始記念キャンペーン”を実施する。