「今回はちゃんと期日を守ります」
「○ンテルさんに怒られちゃうからね」
フライング販売がされていないかどうか日曜日にアキバを調査した時のショップの話だ。
しかし、そうは言うものの、すでに製品の展示や価格のみの掲載自体はあちこちではじまっていた。
さて、そんなモヤモヤした状態を吹き飛ばすように、月曜日からPentium 4-2GHzと1.9GHzの販売を行うショップが現れた。形状は、ともに478ピンだ。CPUが初めて2GHzの大台にのったという事実は衝撃的で、自作ユーザーのみならず業界全体に与える影響も少なくないだろう。
本日14時までの段階で販売が確認できたショップと価格は以下の通り。
価格 | ショップ |
---|---|
Pentium 4-2GHz(Socket478) | |
\71,800 | TWOTOP本店 |
\72,800 | TWOTOP1号店、2号店 |
\73,800 | OVERTOP |
\74,800 | FRESH FIELD ADACHI |
\75,800 | 高速電脳(完売) USER'S SIDE本店 |
\77,300 | パソコンハウス東映 |
Pentium 4-1.9GHz(Socket478) | |
\44,800 | TWOTOP1号店 |
\47,800 | OVERTOP |
\49,800 | 高速電脳(完売) USER'S SIDE本店 |
2GHzのパッケージから基本情報を読み取ると“FSB400MHz”、“256KB L2-Cache”、478ピンであることを示す“PGA-478 Pkg”、そしてS-Spec“SL5UH”となっている。ちなみに1.9GHzのS-SpecはSL5WGだ。
おそらく他のショップでも、本日中に販売に踏み切るところがでてくると思われる。
Pentium 4-2GHzのスペックシール |
Pentium 4-1.9GHzのスペックシール |