韓国のサムスン電子社とソニー(株)は2日、サムスン電子が民生用電子機器に“メモリースティック”を採用することで基本合意したと発表した。両社はメモリースティックの情報を共有し、技術協力を行なうほか、新たなメモリースティック製品を展開するとしており、メモリースティックの推進で共同プロモーションも検討しているという。
これにより、サムスン電子は、ノートブック/デスクトップパソコン用のメモリースティックアダプターを今年後半に発売するとしており、来年以降には、パソコンにメモリースティックスロットを搭載する予定としている。