日立マクセル(株)は、カバンのゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)のデザインをボディデザインに取り入れた300万画素コンパクトデジタルカメラ「《ゼロハリバートンデザイン》 デジタルカメラ ZD3」を発表、1万台限定で販売する。
前面部にZERO HALLIBURTONのロゴプレートにはシリアルも打たれるほか、前面右下部へのネーム入れ(英数11文字まで)のサービスも行われる。 |
《ゼロハリバートンデザイン》 デジタルカメラ ZD3は、1/1.8インチの334万(有効324万)画素原色CCDと、f=7.8~15.6mm(35mmフィルムカメラカメラ換算:約38~76mm)、F2.8~3.5の光学2倍ズームレンズを搭載。記録メディアはSDカード/MMCを採用し、2048×1536/1024×768ドットの画像を記録可能。1.5インチ低温ポリシリコンTFT液晶モニタのほか、光学ファインダ、フラッシュを備える。
インターフェイスはビデオ出力のみで、PCと直接接続する機能は持たない。電源は専用リチウムイオンバッテリで、約140枚の撮影もしくは約50分の再生が可能。
ボディはステンレス製で、ゼロハリバートン・アタッシェケースのイメージにデザインされているほか、ZERO HALLIBURTONのロゴとシリアルナンバーが打たれたプレートが付く。本体サイズは87(W)×33.3(D)×55.1(H)mm、重量は約170g(本体のみ、予定重量)。
1万台の限定生産。8000台を第1次販売(7月1日~8月31日)として予約受注専用サイトもしくはカメラ販売店サイト上でインターネットによる先行予約が開始され、9月末頃に商品が発送される。期間内に注文が予定台数に達した場合には、予約期間を短縮する場合がある。なお、残る2000台は店頭での第2次販売(10月10日)になるとのこと。
価格はオープンプライスで、各予約サイトにて確認されたい。