第24回「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリに輝き、着実に成長を続ける西端さおりちゃん。5月16日に3rd Maxi Single「Hearts」をリリースしたばかりだが、6月6日に2ndビデオ「dooloo」、20日にFirst Album「Swan Valley」とたて続けにリリース。2nd Singleの「no pain no gain」やそのビデオクリップでは、制服を着た女子高生そのままで元気よく歌っている姿が印象的だったが、インタビューではぐっと大人に。アキバでのイベント開催が間近にせまったこの時期、さおりちゃんに直撃インタビューだ。
――いきなりなんですけど、パソコンは持ってますか?
自分のパソコンは持ってないんですよ。学校でも授業はなくて、ホリプロのサイトのなかにチャットパーティーとういうのがあるので、そこにアクセスする時だけ事務所にあるパソコンを触ってます。
――そのチャットパーティーって何ですか?
ホリプロのホームページのなかに、ファンの方と直接チャットでやりとりするというコーナーがあって、不定期でアクセスするんです
――ファンの方がいっせいに参加するんですよね。チャットにはついていけますか?
答えやすい部分で(笑)、なんとか頑張ってます
――レコード会社のプロフィール欄に、短所は気が短いところと書いてありますが、気が短いんですか(笑)?
そーですねえ、気が短いというか…思ったことはすぐに言ってしまう性格なんです。キレたりはしないんですけど(笑)。気にくわないことは、ちゃんと溜め込まずに言うタイプなので気が短いのかなと。
――結構負けず嫌いでもあると聞いてますが…
ハイ。人と同じことをして負けたくないという気持ちは強いです。というより、違うことをして頑張りたい。人の真似ではなく、自分で自分のやりたいことをやっていくのがいいなと思ってます
――じゃあ、目標にしている人も特にいない?
逆に真似されるようになったらいいなと思って、特に目指す方を定めてないです。
――芸能界は、最初から目指していたわけではいと聞いてますが、ホリプロのスカウトキャラバンっていうとネームバリューがありますよね
興味はあったんですけど、どうしても芸能界に入りたくて、がむしゃらに頑張ってオーディションを受けまくって…というのではなかったですね。ホリプロのオーディションを受けたきっかけも、母親に「こんなオーディションあるよ」って言われたことなんです。「じゃあうけてみようかな」って感じて受けてみたらグランプリをいただいて。ヤル気がでてきたのは、それからですね。
――今まで、秋葉原ではイベントをやったことは?
前に一度あります。1stビデオがでた時に石丸電気さんの方で…。250人くらいきたんですけど、あの時は、トークショーと歌とゲーム大会をやりました。
――握手会も大変じゃないですか?何百人の人と握手するんですよね
よく手がいたくなるんじゃないかとか聞かれるんですけど、全然そんなことないです。喜んで!って感じです
――今度のイベントは、ビデオのみのイベントなんですか?
3rd Singleの「dolloo」と20日の1st Album「Swan Valley」、ビデオといった、それらをトータルしたイベントです