持ち運ぶ時はPDA程度の大きさ、その正体は4つに折りたたまれたキーボード。展開してその上に本体を接続すれば、いつでもどこでも快適な入力環境が……という
ユニークな仕掛けでおなじみの、Targus社の「Stowaway Portable Keyboard」。
すでにPalm用が発売され、ヘビーユーザーの注目を集めつづけているこの製品に、コンパックの直販サイトでの販売が始まっているPocketPCデバイス「iPAQ」対応製品が登場した。ちなみに「iPAQ」本体についてはこちらのレビューを参照されたい。
![step1](/img/2001/04/28/107888/l/752bf66650ce7fb0.jpg) |
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折り畳んだ状態。コンパックのロゴが入っている |
![step2](/img/2001/04/28/107889/l/3f714bf6da61f841.jpg) |
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開いて広げて…… |
![step3](/img/2001/04/28/107890/l/2a5ea2391cac7014.jpg) |
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左右に分かれたキー部分を中央に寄せて完成。中央やや左上にあるのが「iPAQ」との接続端子 |
本体形状およびカラーはPalm版と全く同じで、もちろん上の写真のように、使用する際の展開アクションも同じである。違うところはコンパックのロゴが入っていることと、PDAとの接続コネクタが「iPAQ」用になっていることだけだ。
![パッケージ](/img/2001/04/28/107891/l/885749e7f1c1a868.jpg) |
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パッケージも本体に合わせたかのように左右に開く遊び心の入ったもの |
今回発売されたのは英語版のみで、キー配列は英語101配列に準じている。ちなみにPalm版は英語版のほか日本語版もあり、日本語版には日本語版ドライバとATOK Pocketがバンドルされているが、この「iPAQ」版にもバンドルされているかどうかは残念ながら不明である。
価格はイケショップ モバイルプラザで1万4800円である。
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