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イージーシステムズ、擬似3D/リバーブのサウンドエフェクトソフトを発表

2001年03月15日 16時28分更新

文● 編集部

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イージーシステムズジャパン(株)は15日、カナダのQSound Labs社が開発したサウンドエフェクトソフト『QMAX』を発表した。同社のホームページとベクター(株)のオンラインショップ“Vector”を通じて、4月13日にダウンロード販売を開始する。価格は1900円。29日に予約受付を開始し、発売日までの期間は優待予約価格1050円で販売する。また、同社のホームページを通じて、試用版(15日間限定)を無償提供するとしている。

同製品は、パソコンでのサウンド再生時にさまざまなエフェクト(音響効果)を施すサウンドエフェクトソフト。アプリケーションソフトから独立して動作するため、多様なサウンド再生ソフトに対応するとしている。主な機能として、ステレオ/モノラルの音声を擬似3D化して再生する“QXpand”、リバーブ(残響音)効果を施す“QVerb”、低音成分を調整する“QBass”、高音成分を調整する“QSizzle”などを搭載する。また、ユーザーが設定した情報に名前を付けて保存可能。さらに、操作パネルのスキン(デザイン)を変更できるという。対応OSは、Windows 95/98/Me。動作環境は、Pentium-266MHz以上のCPU、32MB以上のメモリー、DirectSound対応のサウンドカードを搭載したマシン。

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