Gigabyteからi815EPチップセットを搭載するマザーボード“GA-6OXE”シリーズが登場した。i815EP搭載マザーボードとしてはすでに登場しているASUSTeK製「CUSL2-C」、EPoX製「EP-3SPA3」に続いて3製品目となる。
ちなみに、今回登場したGA-6OXEシリーズには「GA-6OXE」「GA-6OXE-1」と2種類のモデルが存在する。それぞれの違いは以下のとおり。
- |
GA-6OXE |
GA-6OXE-1 |
DualBIOS |
サポート |
サポートせず |
DIMMスロット |
4本 |
3本 |
サウンド機能 |
オンボード |
搭載せず |
基本的な仕様は同じで、拡張スロットはAGP×1、PCI×6、CNR×1。USBは4ポートで、IDEはUltraATA/100に対応する。同社のカラーでもある青い基板も健在だ。なお、GA-6OXEが搭載するオンボードサウンドチップはアナログ4ch出力をサポートするCreativeの“CT5880”。
価格はGA-6OXEが1万4000~5000円台で、GA-6OXE-1は1万3000円台。DualBIOSや、オンボードのサウンドチップに魅力を感じるならGA-6OXEが、そうでなければ安価なGA-6OXE-1が選択肢となるだろう。
12月28日現在の価格情報
【
GA-6OXE】
DOS/Vパラダイス本店 |
\14,300 |
クレバリー1号店 |
\14,500 |
PCiN秋葉原 |
\15,800 |
コムサテライト2号店 |
\15,800 |
【
GA-6OXE-1】
クレバリー1号店 |
\13,500 |
PCiN秋葉原 |
\13,800 |
コムサテライト2号店 |
\13,800 |
【取材協力】