富士ソフトABC(株)は27日、インターネット接続サービス“The FSI Network”の料金体系を、12月1日に改定すると発表した。主な改定内容は、固定制料金の“パーソナルプラン”と、従量制料金の“エコノミー5”、“同12”、“同20”を値下げし、従量制に新プラン“エコノミー2”を設けるというもの。
新価格は、固定制のパーソナルプランが月額1740円、5時間超過すると従量制となるエコノミー5が同490円、12時間のエコノミー12が同980円、20時間のエコノミー20が同1470円。従量制の超過料金は、1分当たり5円。今回の改定で、従量制の料金に月額3000円の上限が設けられた。また、新プランの“エコノミー2”は、2時間を超過すると従量制となる料金体系で、月額料金は200円。さらに、同社には、接続時間を7時から22時までに限定した固定制の“パーソナルデイタイム”があり、今回の改定で年額1万8000円から9980円に値下げされた。そのほか、法人向けの同様のサービスとして、“法人デイタイム”(年額1万4640円)を新設した。