トレンドマイクロ、Linux Server用のウイルス対策製品『InterScan VirusWall for Linux ver.3.6』を発表
2000年08月24日 16時58分更新
トレンドマイクロ(株)は23日、インターネットゲートウェイサーバー用のウイルス対策製品『InterScan VirusWall for Linux ver.3.6』を28日から出荷すると発表した。
同製品はSMTP/HTTP/FTPの各プロトコルに対応しており、インターネットゲートウェイ上でやりとりされるファイルを常時監視。ウイルスを発見して管理者へ警告を出し、社内外への流出を防ぐ。また、不正なJavaアプレットのブロックやマクロウイルスの削除が可能。今後同社から発売予定のメールフィルタリングプラグイン『InterScan eManager』Linux版にも対応している。
対応機種はPC/AT互換機で対応OSは『RedHat Linux 6.1日本語版』『RedHat Linux 6.2日本語版』『TurboLinux Server 日本語6.1』。価格は30ユーザーライセンスで36万円(1年間のサポートサービス料込み)から。