(株)コンパスとソフトバンク(株)は、6月にパソコン関連商品の販売仲介サイト“ショッピングゲートウェイ”の実験運用を開始する。これに併せて、4月1日に販売店の参加受付を開始する。同サイトは、コンパスが運営するコンピューター製品情報サイト“COM-PATH”上で公開している製品データベースとパソコン販売店が提供する商品取扱情報を連携するもので、オンラインショッピングのポータルサイトとしての位置づけを目指すという。
ここでは、ユーザーにメーカーから提供される製品情報を提供し、その製品の購入が可能な販売店を紹介する。同時に、実勢価格を基にした概算見積や販売店への見積依頼の仲介を行ない、パソコン販売店のサイトやオンラインショップのサイトへユーザーを誘導するという。サービス利用料は無料。