日本電気(株)は本日、CPUにPentium III Xeon-500/550MHz(2次キャッシュ512KB)を最大2個搭載可能なミニタワー型のワークステーション『Express5800/56Wb』を発売した。
チップセットは外部周波数100MHzで動作する440GXを採用し、メモリーは100MHzに対応するECC付きのSDRAMを標準で256MB(最大2GB)搭載する。HDDについてはUltra
WIDE SCSIに対応するインターフェースを採用し、標準で毎分1万回転の8.6GBを搭載する(最大17.2GBまで)。OSはWindows
NT Workstation 4.0を採用。価格は500MHzのCPUを1個搭載するモデルで109万円から。
搭載するグラフィックスアクセラレーターは別売り。自社開発の3次元グラフィックスアクセラレーター『TE3A』(95万円)など5種類から選択できる。