日本ゲートウェイ2000(株)は、Pentium IIIを搭載したデスクトップパソコンの新シリーズ『G7』シリーズを発売した。シリーズにはマルチメディアタイプの『G7-450/500』とプロフェッショナルタイプの『GP7-450/500』がある。
両タイプともCPUには、Pentium III-450MHz、あるいはPentium III-500MHzを搭載する。メモリーは128MB(最大768MB、BTO(Built
To Order)では256MBまで)。米Promise Technology社製のUltra ATA/66対応のIDEインターフェース(PCI)を採用しており、Ultra
ATA/66に対応するHDDを搭載する。HDDの容量は13GB(G7-500は18GB)。グラフィックスアクセラレーターは米STB
Systems社のRIVA TNT(16MB)を採用、またG7-450/500には米3Dfx Interactive社のVoodoo2(12MB)が標準で1枚搭載される。
同社では従来STB社製のグラフィックスカードを採用しており、Voodoo2を採用するのは今回が初めて。これは米STB社による米3Dfx社の買収で実現したといえる。
G7モデルとGP7モデルの違いは、G7モデルはDVD-ROMドライブを搭載し、サブウーファー付きスピーカーとモデム(V.90対応56Kbpsモデム)が付属し、アプリケーションソフト(Word
98、Excel 97、Outlook 98)がプレインストールされているのに対し、GP7はCD-ROMドライブ以外の付属品がない点。両モデルとも標準で、ダイヤモンドトロン管の17インチディスプレー『VX700』が付属する。
BTOに対応しており、標準構成(メモリー128M、HDD13GB(G7-500は18GB))の価格は、GP7-450が21万9800円、GP7-500が25万9800円。G7-450が27万9800円、G7-500が33万5800円。
基本的な仕様は以下のとおり。
製品名 |
GP7-450 |
GP7-500 |
CPU |
Pentium III-450 |
Pentium III-500 |
メモリー(標準/最大) |
128MB/768MB |
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チップセット |
440BX AGPset |
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HDD |
13GB Ultra ATA/66 |
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グラフィックス |
nVIDIA RIVA TNT 16MB(AGP) |
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アクセラレーター |
- |
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拡張スロット |
PCI×4、ISA/PCI×1 |
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CD/DVD |
32倍速CD-ROMドライブ |
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サウンド |
Sound Blaster Audio PCI 64D |
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スピーカー |
- |
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モデム |
- |
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モニター |
17インチ VX700 |
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ソフトウェア |
Windwos98 |
|
筐体 |
ミッドタワーケース |
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価格 |
21万9800円 |
25万9800円 |
製品名 |
G7-450 |
G7-500 |
CPU |
Pentium III-450 |
Pentium III-500 |
メモリー(標準/最大) |
128MB/768MB |
|
チップセット |
440BX AGPset |
|
HDD |
13GB Ultra ATA/66 |
18GB Ultra ATA/66 |
グラフィックス |
nVIDIA RIVA TNT 16MB(AGP) |
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アクセラレーター |
Voodoo II(PCI) |
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拡張スロット |
PCI×4、ISA/PCI×1 |
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CD/DVD |
4倍速DVD-ROMドライブ |
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サウンド |
Sound Blaster Audio PCI 64D |
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スピーカー |
サブウーファー付きスピーカー |
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モデム |
56Kbps V.90 FAXモデム |
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モニター |
17インチ VX700 |
|
ソフトウェア |
Windwos98/Word、Excel、Outlook 97 |
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筐体 |
ミッドタワーケース |
|
価格 |
27万9800円 |
33万5800円 |