米国の報道によると、米インテル社が3月上旬に発売すると言われている『Katmai(コード名)』プロセッサーの名称が『Pentium III』に決定した模様だ。なお、米インテルは1月11日(現地時間)に、同プロセッサーの正式名称を発表するという。同プロセッサーは、400MHz/500MHzで動作し、年末までには600MHz版の出荷が予定されている。また、同社は昨年、米国で開催されるアメリカンフットボールマッチ“Super Bowl”で『Pentium II』を大々的に宣伝しており、今年の1月31日(日)に開催される“Super Bowl”でも、『Pentium III』の告知に力を注ぐようだ。