米HomeRFワーキンググループ(HomeRF WG)は、家庭内のコンピューター、情報家電機器を無線で接続する無線通信規格“Shared
Wireless Access Protocol(SWAP) 仕様 Ver1.0”が承認されたと発表した。「これにより、家庭内無線ネットワークが現実味を浴びてきた」と、米インテル社
インテル・アーキテクチャ研究所 兼HomeRFWG会長のベン・メニー(Ben
Manny)氏は語っている。
現在、コンパック・コンピュータ社、ヒューレット・パッカード社、IBM社、マイクロソフト社、インテル社、モトローラ社を含む米国の13社がこのSWAP仕様に基づいた製品を開発中で、'99年末までに発表する予定だという。