●サードウェーブ、インターネットでパソコンパーツの売買仲介を開始
東京・秋葉原でPC/AT互換機のパーツショップ“DOS/Vパラダイス”を運営している(株)サードウェーブは、インターネットを使った個人売買の仲介サービスを開始する。同サービスでは、個人ユーザーや企業が売りたい商品を公開して、買いたいユーザーとの間を仲立ちする。同社へ支払う仲介手数料は、最低1000円で、通常は取引金額の3%となる。http://network.dospara.co.jp/index.html
●米インフォミックス、電子商取引とデータウェアハウスを担当する2部門を設立
米インフォミックス・ソフトウェア社は、現地時間6日、電子商取引とデータウェアハウスを担当する独立した2部門を設立した、と発表した。電子商取引を担当する“Web
and E-Commerce Division”では、同社の『Informix Dynamic Server』のセキュリティー機能などを利用したシステムの構築を行なう。また、“Data
Warehousing Division”は、Windows NTベースの小規模データマートから、大規模UNIXデータウェアハウスまでの、拡張性あるデータウェアハウスの構築を行なう。http://www.informix.com/
●英Netcraft社がWebサーバーを調査、Apacheのシェアが50%を超す
英Netcraft社は、Webサーバーで採用されているソフトに関する調査結果を発表した。この調査は、同社が毎月実施しているもので、今回は280万サイトが回答している。これによると、米Apache
Server ProjectのWebサーバーソフトが、141万サイトで採用され、50.35%のシェアを占めている。これは、7月に比べ、0.66%シェアが拡大している。また、米マイクロソフト社のシェアは、22.69%、米ネットスケープ・コミュニケーションズ社のシェアは8.22%と、いずれも7月に比べ、若干シェアを落としている。http://www.netcraft.com/survey/