●メディアヴィジョン、フレディフィッシュシリーズのオンライン販売を開始
(株)メディアヴィジョンは、エデュテイメントソフト『フレディフィッシュ』シリーズのオンライン販売を、丸紅ダイレクト(株)のWebサイトで開始した。販売するのは、『フレディフィッシュ-海草の種紛失事件!』、『フレディフィッシュ2-学校のお化け退治事件!』、および両製品をセットにした『フレディフィッシュWパック』の3製品。価格は、海草の種紛失事件と学校のお化け退治事件が各3980円、フレディフィッシュWパックが5980円(すべて送料込み)。http://www.mvi.co.jp/products/humongous/index.html
・メディアヴィジョン
http://www.mvi.co.jp/
・丸紅ダイレクト
http://www.marubeni-direct.co.jp/
●IPA、7月のコンピューターウイルス被害の届出状況を発表
特別認可法人であるIPA(情報処理振興事業協会)は、7月のコンピューターウイルス被害の届出状況を発表した。7月の被害は合計191件で、“ExcelMacro/Laroux”というウイルスの被害が87件と最も多かった。また、“WordMacro/Cap”が一度にパソコン60台に、“MBDF”がCD-ROM約2300枚に感染するなどの被害があった。これは'90年に開始した通産省のコンピューターウイルス対策基準に基づく届出制度で、'90年4月からの被害届出は、合計7335件になったと発表した。http://www.ipa.go.jp/
●米QUALLCOMM社製のメールソフト『Eudora』に欠陥
米ニューヨーク・タイムズ紙などが現地時間の6日に報じたところによると、米QUALLCOMM社製のメールソフト『Eudora』シリーズに欠陥が見つかったという。これを悪用すると、同ソフトのユーザーのパソコンのファイルを削除したり、ウイルスに感染させたりすることも可能という。対象となるのは同シリーズのWindows
95対応のバージョン4.0/4.0.1/4.1。同社では、7日(現地時間)にWebサイトから、アップデート用のパッチソフトをダウンロードできるようにすることを表明している。なお、日本語版については、(株)クニリサーチインターナショナルが、現在確認中。・QUALLCOMM
http://www.qualcomm.com/
・クニリサーチインターナショナル
http://www.kuni.co.jp/