●シャープ、米国地上波デジタル放送の受信用チューナーなどを開発
シャープ(株)は、米国で今秋から開始される地上波デジタル放送の受信用チューナー『VA1D1U』、および受信電波をデジタル信号に変換する復調ボード『VA1D4U』を開発した。7月下旬にサンプル出荷を開始する。サンプル価格は、VA1D1Uが1万1000円、VA1D4Uが3万円。量産は8月の予定。http://www.sharp.co.jp/sc/gaiyou/news/980622.htm
●熊谷組、SAPジャパンの統合基幹業務アプリケーション『R/3』を導入
(株)熊谷組は、SAPジャパン(株)の統合基幹業務アプリケーション『R/3』を導入すると発表した。従来の、各部門ごとの縦割り体質と“紙と人”を通じた情報伝達に、てこ入れすることがねらい。本社サーバーで、情報を一元管理し、業務の総合化と効率化を行ないたいとしている。なお、同システムの導入はゼネコン業界初の試みだという。・熊谷組
http://www.iijnet.or.jp/kumagaigumi/
・SAPジャパン(リリース)
http://www.sap.co.jp/press/index.htm
●NDI、米ViewPoint DataLabs社製の3Dモデリングデータ『3Dモデル』を販売開始
日本電素工業(株)(NDI)は米で公開中の映画『ゴジラ』の3Dモデルデータを製作した米ViewPoint
DataLabs社製の3Dモデリングライブラリー『3Dモデル』の販売を7月10日に開始する。解像度や種類別に1万種類以上のモデルが用意されている。価格は1個で3750円から。http://www.ndi-alcc.com/