●マイクロソフト、Windows98日本語版を7月25日に発売
マイクロソフト(株)は、米国での『Microsoft Windows98』の発売からちょうど30日後の7月25日に『Microsoft Windows98 日本語版』を発売すると発表した。パッケージはCD-ROMが1枚とフロッピーディスク3枚の構成で、推定小売価格は、通常パッケージが2万4800円で、アップグレードパッケージは1万3800円。アカデミックパッケージは1万4000円で、アップグレードパッケージが7100円となる。同時に『Microsoft Plus98! 日本語版』を5800円で発売する。なお、本日の同社の製品発表会の模様は、追ってレポートする。http://www.microsoft.com/japan/
●日本シリコングラフィックス・クレイ、社名を日本シリコングラフィックスに変更
日本シリコングラフィックス・クレイ(株)は、7月1日付で社名を「日本シリコングラフィックス株式会社」(Nihon Silicon Graphics K.K.)に変更すると発表した。同社は、1997年1月、米シリコングラフィックス社(SGI)のクレイ・リサーチ社買収を受けて社名を変更している。今後も日本におけるSGI製品の販売とサポートを行なっていくとしている。http://www.sgi.co.jp/
●Hi-HOが初心者向けメールサービス“トリホーメール”を開始
松下電器産業(株)は、同社のインターネット総合サービス「Panasonic Hi-HO」で、初心者向けのEメールサービスとして“トリホーメール”を29日に開始すると発表した。機能を簡略化したほか、「かわいさ」「楽しさ」「おしゃれ」をキーワードに、脳の神経細胞に生息する脳内生物のトリホーをモチーフにした便箋や動くスタンプなどを用意し、主なターゲットを女性に設定したという。Hi-HOの会員に無料でサービスを提供する。http://www.hi-ho.ne.jp/