WindowsCEを搭載したハードウェアのデモンストレーションが、Microsoft
Partner Pavilionを中心にさまざまなブースで行なわれている。今回はその中から、数社が展示しているPalm-size
PCを紹介しよう。
Everexの『Freestyle』
CPUはNEC VR4111 RISC、ROMは8MBを搭載。RAMが4MBでMobileCradleなしの『Associate』(価格329ドル)、RAMが8MBでMobileCradle付きの『Manager』(価格399ドル)、Managerに33.6Kbpsモデムを搭載した『Executive』(価格499ドル)の3モデルがある。発売は4月末。
Casioの『CASSIOPEIA E-10』
CPUはNEC VR4111 RISC、ROMは8MB、RAMは4MBを搭載。発売は5月上旬で、価格は399.95ドル。
Philipsの『NINO 300』
CPUはPhilips MIPS R3910 RISC 75MHz、ROMは8MBを搭載。RAMが4MBの『Nino 301』と、8MBの『Nino
302』の2モデル。価格は、Nino 301が399.99ドル、Nino 302が499.99ドル。発売は5月の予定。
Unidenの『UniPro PC 100』
CPUはPhilips MIPS R3910 RISC 75MHz、ROMは8MBを搭載。RAMは4MBまたは8MBの2モデルがある。28.8kbpsモデムを搭載しており、8月発売の予定。
(報道局 桑本美鈴)