ソニースタイルドットコム・ジャパン(株)は27日、テレビ朝日系列で放映中の映像クリエイター発掘番組『D's
Garage21』にちなんだオリジナルパソコン『バイオ D's Garage21 Model Ver.1』『同
Ver.2』の2モデルの販売を開始した。“PCを使って画像を楽しむ世界”を提案する番組のスタンスが、マーケットに対するソニーの考え方と同じであるとして企画した『バイオ』の番組オリジナルモデルで、CG制作や映像編集に特化したのが特徴。
モデルのベースとなるのはPentium III-866MHzを採用した『バイオR』(PCV-R73K)で、384MBのメモリーと80GBのHDDを搭載する『PCV-R73K/DM2』。映像編集用のソフトウェアとして、アドビシステムズ社のパッケージソフト『Adobe
Dynamic Media Collection』(After Effects/Premiere/Photoshop/Illustrator)をバンドルする。3DCGソフトは、Ver.1にNewTek社の『LightWave
3D Ver.5.6』が、Ver.2に『LightWave 3D Ver.6.0』がバンドルされる。そのほか番組オリジナルの壁紙も同梱される。OSはWindows
2000。価格は、Ver.1が74万2500円で、Ver.2が82万9500円。
オプションとして、ビデオデッキの感覚で操作するための『ジョグコントローラー』(PCDA-J1/A)やCRTディスプレー、スピーカーが用意されている。