日本ネットワークアソシエイツは24日、ネットワークの問題点を発見する検査ツール『CyberCop Scanner5.5J』を6月12日に発売すると発表した。
同製品は、ネットワークの脆弱点やポリシー管理の問題を発見する総合的な検査ツール。5.5Jからレポートの日本語化に対応した。主な特徴としては、700以上の脆弱点を収めたデータベース、OSの事前選定によるスキャンの効率化、100デバイスの同時スキャン、Windowsレジストリファイルの自動修正、差分脆弱点データベースの更新などがある。
価格は、対象デバイス数が10ノード以上の場合は24万円から、101ノード以上は81万8000円から、251ノード以上は158万1300円以上となる。対応OSはWindows NT4.0 SP4。