“東京ゲームショウ'98春”が本日から3日間、幕張メッセで開催される。主催は(社)コンピュータエンターテインメントソフトウェア協会。93社が出展、タイトル数は470前後に上る。前回の'97年秋に比べ2ホール拡大、8ホールすべてを使い、展示面積は過去最大の5万4000平方メートルとなっている。
21、22日が一般公開日。入場料は当日売りが1000円、前売りが800円。小学生以下は無料。一般公開日が春休み最初の土日に重なることもあり、入場者数は前回の'97年秋の約14万人を上回ると主催者は見込んでいる。
出展内容の内訳は、プレイステーション用ソフトが52.7パーセント、セガサターン用が17.0パーセント、今回初めて独自のコーナーが設置されたWindows、Machintosh用のPCゲームが14.5パーセント。そのほか、ゲームボーイ、NINTENDO64用のソフトが展示される。(報道局 若名麻里)
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