オートデスク(株)は、ドキュメントデザインツール『AutoSketch
Release 5』日本語版を4月15日に発売する。Windows95/NT4.0対応で、価格は2万9800円。
同製品は、CAD初心者向けに開発されたもので、オフィスレイアウトや機械/建築設計図、ダイアグラムなどを作成できるというもの。“精密図面作成”や“ビルディング”、“オフィスレイアウト”、“工作物プロジェクト”、“ダイアグラム”、“機械部品”という6種類のアプリケーションウィザード機能を搭載、各種ドキュメントを作成できる。
また、“シンボル・エクスプローラ”機能により、ライブラリーに各種シンボルを一覧表示し、それらを任意のグループにまとめることができるほか、グリッド表示のカスタマイズ設定も行なえる。SKD、DXF、CADなどのファイル形式を読み込み可能。DWG、DXF、DWFファイル形式で保存できる。さらに、Microsoft
Office 97に完全準拠するほか、インターネットにも対応しており、ハイパーリンク機能などを搭載する。
必要システムは、CPUが486DX2以上、メモリーが16MB以上(32MB以上推奨)、HDD空き容量が65MB以上。(報道局 桑本美鈴)
http://www.autodesk.com/japan/