●日立製作所が用紙サイズ、紙厚が異なる帳簿を一括して読み込める『Imaging-OCR』を発売
(株)日立製作所は、用紙サイズ、紙厚が異なる帳簿を一括して読み込むことができるOCR『Imaging-OCR』を、2月18日に発売する。Windows95/NTパソコンと同社のファイリングシステム『HITFILE』に対応、価格は350万円~。A4横の手書き数字300字を1分間で約75枚読み取れるほか、『Microsoft Excel』のアドインソフト『OCR for Excel』の採用により、非定型帳票のOCR利用も容易になったという。http://www.hitachi.co.jp/
●コニカ、ディスク回転速度4500回転/分の640MB対応3.5インチMOドライブを開発
コニカ(株)は、ディスク回転速度4500回転/分の640MB対応3.5インチMOドライブ『OMD-9060』を開発、3月上旬に10万円でサンプル出荷を開始する。データ転送速度は最大4.9MB/秒。サイズは幅101.6×奥行き146×高さ25.4mm。128MBから640MBまでの完全下位互換で、インターフェースはSCSI-1/SCSI-2。標準で2MBのキャッシュメモリーを搭載している。http://www.konica.co.jp/
●ダイヤモンド・マルチメディア、『Stealth』シリーズのニューモデルを発売
(株)ダイヤモンド・マルチメディア・システムズは、3Dグラフィックスアクセラレーター『Stealth
II S220』を発表、2月末に発売する。価格は1万9800円。PC/AT互換機のWindows95/NTに対応。米RENDITION社の3Dチップ『Verite
V2100』や、4MBの100MHz SGRAM、170MHzのRAMDACなどを搭載。高速な3D描画ができるほか、1600×1200ドット(256色)の解像度にも対応する。http://www.diamondmm.co.jp/