トヨタ自動車は12日、ミニバンのフラッグシップモデルである「アルファード」のフルモデルチェンジと、アルファードの兄弟車であるニューモデル「ヴェルファイア」の発表会を都内で行ないました。
ゲストに招かれた釈由美子さんは、約3億円相当の衣装を身にまとって登場し、会場を大いに沸かせました。
この発表会は、meet-me内の「トヨタメタポリス」と連動しており、東京の釈さんと名古屋会場の豊田章男さん(トヨタ自動車副社長)を繋いで両者のアバターが挨拶したのち、それぞれ新型車の紹介をしました。最後は再び釈さんと豊田さんのトークショー(チャット)でバーチャル発表会は幕を閉じました。
現実世界の発表会はその後も続行され、アルファードとヴェルファイアに釈さんが乗り込んで、両車の違いについて説明しました。
トヨタメタポリスでは、このようなイベント以外にもトヨタの4ディーラー(トヨタ、トヨペット、トヨタカローラ、ネッツ)が設置されて、それぞれの店舗の販売ランキング上位4台が展示されています。これらのクルマは、外観はもちろんインテリアを見ることができたり、さらにカタログ請求もできるとのことです。なお、現在はβ版となっており本格稼働は10月からになります。
攻殻機動隊などで有名な押井守さんがデザインを監修したというトヨタメタポリス。無料で利用できるので、クルマ好きならログインしてみてはいかがでしょうか。