エイリアン展(関連記事)を見終わったあとに日本科学未来館のお土産コーナーを見ると、この手の博物館ではお約束の宇宙食コーナーが目に入りました。宇宙食は一度も食べたことがありませんが、エイリアンや博物館以上に一番宇宙を身近に感じることができるアイテムなのでは? と考えた筆者は、宇宙食をいくつか買って帰りました。
SF映画や小説はあくまでもフィクションですし、望遠鏡で見える星たちも遙か彼方。宇宙旅行は一番安いプランでも約18億円と一部の富裕層向け。とてもじゃありませんが、一般人に宇宙はまだ早すぎるようです。しかし、食べ物なら宇宙飛行士たちが食べているモノとほぼ同じモノを地球上で食べることができます。保存方法や製造方法は若干違いますが、それでも宇宙を味わうには最適な素材です。