4月21日、ユニクロがバンダイとコラボレーションしたカッコイイ「機動戦士ガンダム Tシャツ」を販売開始しました。
キャラものに強いユニクロのTシャツ
いろいろなキャラクターや有名人とのコラボレーションTシャツをつくっているユニクロが、新しくガンダムのTシャツを販売開始しました。なんと1枚1500円と激安で登場です。
今回発表された「機動戦士ガンダム Tシャツ」は、ガンプラのジオラマ写真集『ガンダム・フォトグラフィー』(講談社)で知られる田島照久さんの世界観をTシャツにプリント。ガンダムやザクなど、おなじみのキャラが登場した選りすぐりの写真7点がTシャツになりました。
バンダイとユニクロはこれまで、「ドラえもん」や「たまごっち」のコラボレーションTシャツをつくっていますが、ガンダムは今回が初めて。この企画を担当したユニクロ UT事業部の林 育雄さんはガンダムを選んだ理由として、「ユニクロの主な顧客層である、団塊ジュニア世代のお客さまに魅力的な付加価値のあるコンテンツを探していた」と言います。
なお、3月に先行して発売されたキッズ用の「ガンダムTシャツ」は、シリーズ最新作「機動戦士ガンダム00」に登場するモビルスーツがプリントされています。キッズ用はガンプラ「1/144 FG ガンダムエクシア」が付属しながら1500円と、お買い得感もたっぷりです。
ユニクロは最近特にキャラモノのコラボTシャツに力を入れています。3月19日から毎週水曜日に発売されている「サンデー・マガジン50周年記念」のTシャツもそのひとつ。『週刊少年サンデー』と『週刊少年マガジン』に登場した「あしたのジョー」や「うる星やつら」などのキャラをあしらったTシャツが1年かけて80種類以上登場する予定です。
変わったコラボTシャツで言えば、過去には『広辞苑』第6版の出版記念として「広辞苑 Tシャツ」を販売しています。気になる「広辞苑 Tシャツ」の絵柄は、広辞苑の約2800点に及ぶ挿絵の中から「和テイスト」を持つものが全10種類選ばれています。
ユニクロに行けば、お気に入りのキャラクターTシャツを手軽に手に入れることができると覚えておくといいかもしれません。