ヤフー(株)は4日、検定型CGM(消費者生成型メディア)サービス「Yahoo!みんなの検定」正式版の提供を開始した。利用料金は無料。誰でも閲覧や受験は可能だが、検定を作成したりコメントを投稿するにはYahoo! JAPAN IDおよび利用登録が必要。
Yahoo!みんなの検定は、ユーザーがオリジナルの検定を投稿したり、ほかのユーザーが投稿した検定を受験できるサービス。2006年9月から、検定サービス「Yahoo!インターネット検定」内のコーナーとしてベータ版を提供していたが、今回、SNS機能を備えたプロフィール作成サービス「Yahoo!プロフィール」(関連記事)との連携により、独立した正式サービスとしてスタートさせた。
動画(Yahoo!ビデオキャストまたはYouTube)を利用した検定を作成できるようになったほか、検定タイプを「択一式」「配点式」から、問題数を5/8/10問からそれぞれ選択できる。