アイネックスからメモリ用ヒートシンク「HM-13」とチップセット用クーラー「HV-6989」が発売された。
メモリ用ヒートシンク「HM-13」
「HM-13」は本体のアルミ製ヒートスプレッダの熱を5mmの純銅ヒートパイプを通して上部のヒートシンクに放熱するというもの。先週紹介したOCZのDDR2メモリ「OCZ DDR2 PC2-8500 Reaper HPC 4GB Edition」などでも採用されていた冷却機構だ。
対応メモリはDDR3/DDR2/DDR-SDRAM。付属品にメモリ固定用両面テープ×2やシングルバンクモジュール用スペーサーなど。カラーリングはブルー/ブラック/シルバーの3モデルが用意されている。価格はパソコンハウス東映とテクノハウス東映で1280円、ドスパラ秋葉原本店とTSUKUMO eX.で1480円となっている。
チップセット用クーラー「HV-6989」
銅製のフィン/ヒートパイプで構成される「HV-6989」はサイズ69(W)×37(D)×89(H)mmのチップセット用クーラー。プッシュピン固定専用タイプでシリコングリスなどが付属する。価格はパソコンハウス東映とテクノハウス東映で2270円、ドスパラ秋葉原本店とTSUKUMO eX.で2380円となっている。