昨年末、先行予約の話題がニュースとして取り上げられた、恐竜型ロボット「PLEO」(プレオ)がツクモロボット王国にて展示販売中されている。
PLEOは、空前の大ブームを巻き起こしたトイロボット「ファービー」の開発者であるケイラブ・チャン氏を中心とする米UGOBE(ユーゴービー)社が開発したロボットの概念を超える「ライフフォーム」(新しい生命体)。
デザインのモデルとなったのは、恐竜カラマサウルスの生後1週間の姿で、38個のセンサーと、14個のモーターを搭載し、鳴いたり歩き回ったり、尻尾を振ったりというユーモラスな動作が特徴だ。
店頭の販売自体は以前より行なわれていたが、予約している人への販売が優先のため、予約なしでの販売開始したのはごく最近になってからとのことだ。
展示中のツクモロボット王国では「ニュースでも話題になった製品で、実際に見てから購入を決めたいというお客様に大変好評」としている。価格は5万2500円。実際に「PLEO」を見てから購入を考えたいという人はツクモロボット王国まで足を運んでみてはいかがだろうか。