待望のダンジョンRPG第2弾! 今作の在庫は豊富?
前作の発売後、長らく品薄になり、プレミア価格で取引されたことが記憶に新しいダンジョンRPG「世界樹の迷宮」。その続編「世界樹の迷宮II 諸王の聖杯」が発売となった。
前作のクオリティは非常に高く、続編の発売を心待ちにしていたユーザーも多くいたようで、昼休みに走って買いに来るユーザーの姿も見られたとのこと。事前予約の数も、この日に発売されたタイトルの中ではトップクラスで、ショップによっては15時を回った段階で、一般販売分の購入特典サントラCDの残りが1桁になっているというところもあった。
ショップ店員によると「前作のように売り切れてしまうことはないとは思うが、ダンジョンRPGとは思えない売れ行きです。この手のゲームが売れてくれると、うれしいんですけど」と話していた。また他の年配のショップ店員は「ウィザードリー以来、ダンジョンRPG作品にはまりました。この作品は、往年のウィザードリープレイヤーでも十分楽しめる作品なので、購入してもらいたい」と作品をプッシュしていた。その一方で購入特典が付くことで販売を伸ばすショップの中には「良作なのに、思った以上に伸びがよくない。うちのショップのカラーとは違うのかもしれません」と秋葉原ゆえのジレンマを感じているショップもあったようだ。
ホスト遊びは高くてちょっと…… そんな悩みもゲームで解決
久々の女性向け大物タイトルは、ホストとの恋愛をテーマにしたちょっと大人向けのアドベンチャーゲーム「ラスト・エスコート2~深夜の甘い棘~」。このところ、大物タイトルの発売がなかったこともあり、女性向けのゲーム売り場を設けている、メッセサンオー、ゲーマーズの2店舗での期待は大きかったようだ。売れ行きも好調で、16時近くに各ショップを回った段階で、キャッシャーの前で女性ユーザーが購入していく姿を見ることができた。スタッフから話を聞いたところ「予約の引き換えをしていく人も多く、久々のヒット作の予感」と確かな手ごたえを感じさせる発言をしていた。
超絶グラフィックのFPSがXbox 360でついに発売!
某ゲーム週刊誌で、高得点をたたき出したXbox 360用アクションゲーム「BIOSHOCK」。アソビットゲームシティのXbox 360コーナーでは力の入ったポップが展示され、販売に力を入れていた。映像がきれい過ぎる上に、かなりグロテスクな敵キャラが登場するので、バイオハザード系が苦手という人にはお勧めしがたいが、あくまでコンシューマゲーム用ということなので、目を背けたくなるほどの残虐シーンは少ない。安心してもらいたい。
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