マイクロソフト(株)は29日、ノートパソコン向けワイヤレスレーザーマウス「Microsoft Wireless Notebook Laser Mouse 7000」を11月16日に発売すると発表した。価格は5200円(税別)。併せて、2006年4月に発売されたノートパソコン向けワイヤレス光学式マウス「Microsoft Wireless Notebook Optical Mouse 3000」の新色モデル「ベーダー ブラック」を同時発売する。価格は3400円(税別)。
Microsoft Wireless Notebook Laser Mouse 7000は、2.4GHz帯無線を利用した5ボタンのワイヤレスレーザーマウス。分解能は1000dpi。ソフトウェア機能として、開いているアプリケーションの一覧をデスクトップ上に並べて表示できる「インスタント ビューア」、画面の好きな場所を拡大できる「拡大鏡」、Windows Vistaのフリップ3Dをワンクリックで起動できる「Windows Vista フリップ 3D」を搭載している。レシーバーはマウス本体に収納可能で、収納するとマウス本体の電源が切れるようになっている。
伝送距離は約10m。インターフェースはUSB。本体サイズは幅56×奥行き99×高さ35mm。電源は単3形乾電池×1本を利用し、アルカリ乾電池使用時で約6ヵ月(同社測定値)使用できる。電池寿命が近づくと、マウス上部のバッテリーインジケーターが赤く光って知らせる仕組みも持つ。本体カラーは「チタニウム シルバー」「セラミック ホワイト」「アルミニウム シルバー」「カーボン ブラック」の4種類。なおチタニウム シルバー以外は日本限定モデルとなっている。対応OSはWindows Vista/XP/2000(SP4)、Mac OS X 10.2~10.4。
Microsoft Wireless Notebook Optical Mouse 3000のベーダー ブラックモデルは、27MHz帯無線を使用した3ボタンの光学式マウス。分解能は1000dpi。伝送距離は約1.8m。レシーバーはマウス本体に収納可能。インターフェースはUSB。本体サイズは幅58×奥行き99×高さ38mm。電源は単3形乾電池×1本を利用し、アルカリ乾電池使用時で約6ヵ月(同社測定値)使用できる。対応OSはWindows Vista/XP/2000/Me/98、Mac OS X 10.2~10.4。