(株)KOUZIROは14日、同社が販売するデスクトップパソコン“FRONTIER DSシリーズ”にて、白色の“White Edition”と黒色の“Black Edition”の2色を追加すると発表した。同日付けで(株)ヤマダ電機店頭のほか、同社直販サイトなどで販売する。
ラインナップは、下位モデルと上位モデルで各2機種となっている。下位モデルは、CPUにCeleron 420(1.60GHz)を搭載し、OSがWindows Vista Home Basicの「FRDS120」と、Windows XP Home Editionをプレインストールした「FRDS18」の2機種を用意。これらの2機種は5万円を切るモデルとなっている。上位モデルは、Core 2 Duo E4400(2GHz)を搭載し、OSがWindows Vista Home Premiumの「FRDS720」と、Windows XP Home Editionをプレインストールした「FRDS78」の2機種、計4機種をラインナップする。それぞれWhite EditionとBlack Editionが選択可能となっている。
本体と同色のキーボードとマウスのほか、オプションとして用意している17インチ液晶ディスプレー(1280×1024ドット表示)も本体と同色でまとめているのが特徴。本体ケース前面部に吸気口を設置するなど排熱に気を使った設計となっている。
各製品の仕様と価格は次の通り。
- FRDS18
- CPU:Celeron 420(1.60GHz)|
メモリー:DDR2-667 512MB|
グラフィックス:Intel 945GC Expressチップセット内蔵
HDD:80GB| 光学ドライブ:DVD±R DL対応DVDスーパーマルチドライブ
サイズ:幅95×奥行き415×高さ330mm| OS:Windows XP Home Edition
価格:4万9800円 - FRDS120
- グラフィックス:Intel G33 Expressチップセット内蔵
OS:Windows Vista Home Edition、上記以外の仕様はFRDS18と同等
価格:4万9800円 - FRDS78
- CPU:Core 2 Duo E4400(2GHz)|
HDD:160GB
OS:Windows XP Home Edition、上記以外の仕様はFRDS120と同等
価格:7万4800円 - FRDS720
- メモリー:DDR2-667 1GB
OS:Windows Vista Home Premium、上記以外の仕様はFRDS78と同等
価格:7万9800円