23日より、全国の200ヵ所のショッピングセンターやアミューズメント施設で、カードバトルゲーム「ドラゴンクエストモンスターバトルロード」が先行稼動となる。100円を投入するとモンスターカードが出てくるので、そのカードを読み取り機械にスキャンさせ、登場するモンスターに指示を与え、バトルロードを勝ち上がっていくというゲームだ。このゲーム、1人プレイのほかに2人での協力プレイも可能となっており、ドラクエをやり込んだお父さんと、これからドラクエをプレイする子供が一緒に遊べる、親子で楽しめる新タイプのアーケードマシンといえる。
このアーケードマシンの稼動を記念して、23日と明日24日に稼動店舗において、先着100名に「さまようよろい」のレアカードをプレゼントする配付会が開催されている。さらに、東京都江戸川区にある“イトーヨーカドー葛西店”では配付イベントに加えて、23日には勇者と記念撮影ができるイベントが開催された。本日の“イトーヨーカドー葛西店”では、カード配付開始の10時には40人近い人が集まっており、午前中には100枚のカードを配りきってしまったという。また、他の店舗ではカードを入手するために配付イベント開催前に150人以上が集まってしまったということもあったようだ。
「ドラゴンクエストモンスターバトルロード」は、携帯アプリも登場。現在、同社携帯ウェブサイトより無料体験版がダウンロードできるので、対応の携帯電話を持っている人は遊んでみるといいだろう。しかも携帯版では、実際に手に入れたカードの裏面に印刷されている四角いカラーのデータを携帯電話に読み込ませることで、モンスターデータをゲットして、モバイル版でも手持ちのカードのモンスターを使って遊ぶことができるという。さらに、自分だけのモンスターアルバムも作れるため、モンスターカードを集める楽しみも広がり二度美味しいと言える。
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