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リンデンドル→ネットマイルも模索していく

ネットマイルとジップサービス、“ネットマイル”を“リンデンドル”に交換するサービスを開始

2007年06月12日 15時04分更新

文● 編集部 太田 渉

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(株)ネットマイルと(株)ジップサービスは12日、米リンデン・ラボ(Linden Lab)社が運用している3D仮想世界体験サービス“Second Life”(セカンドライフ)において、ネットマイルが提供するポイント“ネットマイル”からSecond Life上の仮想通貨である“リンデンドル”へ交換できるサービスを7月25日に開始すると発表した。

リンデンドルへの交換レートはネットマイルのポイントが1につき1リンデンドルとなっている。ネットマイル会員は、Second Life内のジップサービスが運営する日本人居住区“MagSL Tokyo”内に設置するATMで事前登録を行なえば、ネットマイルのウェブサイトからリンデンドルへの特典交換申請が行なえるようになる。リアルタイム口座送金でリンデンドルが送金され、ユーザーはログイン後すぐに利用できるとしている。今後は、リンデンドルからネットマイルへのポイント交換の可能性も模索していくという。

ネットマイルは、Second Lifeの初心者ユーザーをターゲットとして、クレジットカードによるドル決済以外のリンデンドル取得方法を提供することにより、ネットマイルの価値向上を図る。

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